借金地獄に克つ!―こうして自己破産・倒産の危機を突破した価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 先月末より、自分のビジネスをスタートしたばかりですが、この本を読まずには先へ進めないのでは!?と思えるほどの衝撃でした。
今は自分一人という事もあり、のんきに構えているところがありました。しかしこの本を読む事で、今は一人でもいづれ、事業が拡大したときに・・・と考えると、認識を改めさせられる内容でした。
また、たとえどんな状況になったとしても、その状況を打破するチャンスがあること。
それがこれから始めようという私にとって、一番の勇気づけの言葉でした。
「心の問題」を「倒産・自己破産」との関連で書かれています。私の受け取 |
倒産法概説価格: 4,725円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 初学者の方にはかなり使いにくいと思われます。
私は法科大学院で倒産法の授業の教科書がこのテキストだったのですが、意味不明な記述が多く全体もつかめず非常に苦労しました。
同じ論点が伊藤先生の破産法の基本書だと非常にわかりやすくかかれていることもたくさんありました。
倒産法の初学者の方がいきなりこの本を使うのはけっこうデンジャラスだと思います。
まずは「プレップ破産法」など、コンパクトなので基礎知識を抑えてから使うのが賢明だと思います。
初学者の方に特にオススメしたいのは、山本和彦先生の「倒産処 |
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あきらめるな!会社再建価格: 1,680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:11 タイトルに書いた通り前書きと結びは素晴らしかった。
使命感といい、現在の日本の金融事情の洞察も大変立派であるとは思う。
しかし我々実務家の立場から見ると中身が無いと感じる。
紹介されている事例の殆ど全てが無能経営者の放漫経営の後始末と言えるが、
こういう処理は特に弁護士の必要性も感じられず、町の企業コンサルタントでも
多分同じ事をやるでしょう。
著者の年齢から推察するに、ご自分の成功事例回顧談としてのいわば自慢話の羅列なのでしょうが、現在の中小企業とその代表者に課された不条理な連帯保証という悪しき慣行に身をさらされた立場 |
事業再生ファンド価格: 1,680円 レビュー評価:4.0 レビュー数:11 事業再生ファンドは利益の出る事業を持ちながら経営判断ミスで倒産しそう、もしくは倒産した会社を救う医者のようなものだ。経営者になりたいと思っている人には自分の能力を試すよい機会となる。三枝匡氏の小説のようなことが現実に行われていることを知った。まさにピンチのときこそ経営手腕が問われるのだ。 |
倒産!FMW―カリスマ・インディー・プロレスはこうして潰滅した価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 荒井氏は結果的に自殺という形で自らの人生の幕を閉じてしまったが、本を読んでそこまで追い詰められてしまった心情がよく分かる。追い詰めてしまったのは他ならぬ本人の取って来た行動だという事も分かる。家族、会社の人やお金を貸した人は自殺という事で本当に困ったと思う。FMWの最後の方はプロレスラーではない荒井社長が試合に出たり、色物みたいな試合が目に付き、神聖なリングの上で一体何をしているのか?という疑問があったが、この本を読みどうしてか分かった。いくら愛着のある会社を潰したくなくても無理な事をしていたらファンは離れて行くし、選手にも良くなかったと思う。借金する事を誰も止められなかったのか、荒井氏が1 |
家族の力―「自殺防止の会」が体験した家族愛の30年 (祥伝社新書 (036))価格: 777円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 事業に失敗し、人生に絶望しそうになる男性達の話とその方達を自殺から踏みとどまらせた周りの人の話が沢山紹介された内容でした。
読み終わった時に感じたことは、自分が破産の危機に立たされていなくても、自分と全くの無関係な話ではないな、ということでした。
ある方の話として、父親の死後、事業と借金を引継ぎ、やがてどうにもならなくてホームレスもどきな生活をし、ガードマンの仕事にたどり着き、暗闇を歩くように生活していたら、”ご苦労さん、また今夜も頼みます”と声をかけられ、人の為になっているという喜びから、人生が180度変わり、警備の会社を設立するまでに立ち上がる話が |
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